今年も参加しました!若葉台地区センターで人気の講座、
「ペットボトルロケットを飛ばそう!」です。
毎年海の日の近くに開催されるこちらのイベント。
キラキラの青空にペットボトルロケットが飛ぶ様子を
見ると、「夏休みが始まるなぁ…」と実感します。
小学生から参加できるので、1年生の娘は今年が初めて!
小4、小1の子どもと一緒に参加した様子をご紹介します。
個性が光る、手作りロケット☆
まずは地区センターに集合してロケット作りから。
ペットボトルにカッターで切り込みを入れて、
はさみで切って…。
日頃から工作大好きな兄。
「大丈夫。自分でやる」と釘を刺されました。
さすが慣れた手つきで黙々と作成していきます。
妹はというと、まだカッターを扱うには危なっかし
すぎて私が補助。
ですが娘も「自分でやる!」と言い張るタイプなので、
はさみを使うところからは見守りに徹します。
曲面で扱いにくいペットボトルを、グラグラさせながら
切る様子をちょっと想像してみてください。
内心気が気でない母の葛藤を、二人とも知る由も
ないでしょう…。
次に切ったパーツをビニールテープで付けていきます。
羽を取り付けるガイドをあてると、羽同士の間隔を
均等にすることができます。
遠くへ飛ばすコツでもあるので、きちんと貼りたい兄。
そんなことお構いなしで好きなように貼りたい妹。
作業の様子にも、できあがったペットボトルロケットの
カラーにも、しっかり個性が出ています。
どちらが誰のロケットか、説明するまでもありませんね。
さあ、飛ばそう!
若葉台公園のグラウンドに移動したら、いよいよ
ペットボトルロケットを飛ばします!
水を入れてポンプを踏んで、準備ができたら
カウントダウン。
3、2、1、発射!
グラウンドの向こうの、茂みの方まで飛んでいきました!
「キャー!」
「よっしゃー!」
「すごーい!」
みんなが発射するたびに、歓声と拍手が沸き起こります!
無事に着地したら、今度はロケット回収ダッシュ。
どの子も全力で走っていって、自分のロケットを抱えて
満面の笑みで戻ってきます。
ロケットが飛んでうれしそうな様子はもちろんですが、
回収ダッシュの充実した笑顔が私は好きだったりします。
発射の様子は、ぜひインスタグラムの動画をご覧ください♪
ロケット発射、大成功!!
最後に集合写真をパシャリ☆
自分のロケットを掲げて、みんなとっても誇らしそう
でした。
――ロケットをうまく飛ばすために試行錯誤する子
――子どもにとっては固いポンプを一生懸命踏む様子
――成功してはじける笑顔と、みんなの歓声
そんな体験ができるこの講座、若葉台の小学生なら
ぜひ参加してみてほしいです!
2022年の様子はこちら
(みどり)
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