コロナ禍でも未就学児のためにたくさんの企画をしている
親と子のひろば「そらまめ」。
今年度から土曜日もイベントが復活し、
さらに普段そらまめを利用しない方も参加できるので、
今後要チェックです!
今回は「お父さんと遊ぼう ふれあい遊び&レンコンスタンプ」
の様子をご紹介します。
お父さんの固い顔が徐々に和らいだ、ふれあい遊び
お父さんと遊ぼうというタイトルですが、
もちろんお母さんの参加もOKです。
4組のお父さんが参加して、
うち2組は お父さんだけで参加していました。
最初はふれあい遊びでリラックスです。
おもちゃが片付けられていて、
いつものそらまめと違う雰囲気に戸惑う子どもや、
お父さんのぎこちなさを和らげるように、
講師の上田よう子先生の穏やかな声でスタート!
よう子先生は子育ての知識とスキルを持った育児の専門家である、
育児セラピストです。
「バスにのって」「おすわりやす いすどっせ」の音楽に乗って
遊びました。
ノリノリな子どもに引っ張られるように、
強張っていた顔のお父さんの表情は
少し余裕が見られるようになっていきました。
そして遊びだけでは終わりません!
便秘時のマッサージも教えてくれました。
1、子どもと対面になり、仰向けに寝かす。
2、おなかが少し凹むくらいの力で「の」の字を書くようにさする。
くすぐったくて笑い転げる子どもを見たお父さんも、
いつしか笑顔になっていました。
絵の具を使って野菜をスタンプに!
いよいよレンコンスタンプです!
レンコンを輪切りにしたスタンプ以外にも、
小松菜の根元を輪ゴムで縛って切ったスタンプも用意してくれていました。
「小松菜はバラみたいになるからやってみてね」とのこと。
楽しみです。
好きな色の絵の具を紙皿に出して、筆を使って野菜に塗って、
パパと一緒に画用紙にペタン!
どんな反応をするのかしらと期待していましたが、
息子は画用紙をのぞき込み、
絵の具を塗った側のレンコンを見つめ、
再び筆を手にレンコンに絵の具を付けだすのでした…
言葉にしなかったものの、
夢中でスタンプを押したり、筆で描いてみたりしていて、
心動かされるものがあったようです。
いつもよくお話ししてくれる息子ですが、
この時はお話しすることも忘れていました。
最初は1色で遊んでいましたが、
気が付けばパレットとたくさんの絵の具が配られていました。
ほかにもタンポという綿を布で包んで輪ゴムで縛った筆も配布され、
遊びに幅が出ました。
左の写真がレンコンや小松菜スタンプと筆、右の写真がタンポを使って描いています。
そしてタイミングを見計らって、よう子先生から
「新しい紙にする?」
という声掛けもあり、3枚も作品を作らせてもらいました。
そらまめでラミネートをしてもらって完成です。
「おれは、いいよ。二人で行ってきなよ」
と出不精のパパですが、
「参加してよかった。いつもと違う遊びができて新鮮だった」
と満足していました。
家だと親は後片付けが気になるし、子はおもちゃの誘惑が多く、
お互い集中できませんが、この企画のおかげで、
親子共々、充実した時間にできました。
上田先生の絵の具サロンは、オフィス春でも楽しむことができます。
「ほっとままサロン」です。
過去のサロン体験記事はこちら↓ぜひ合わせてご覧ください♪
また
別日程のそらまめの土曜日イベントの体験記事を近日公開予定です!
お楽しみに♪
(みさき)
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