こんにちは！
暖かくなり、若葉台の商店街にある小緋寒桜が綺麗に咲いていますね。
通るたびに写真を撮ってしまいます。
さて、季節はすっかり春ですが、ちょっと冬に戻して…
やまもも文庫のクリスマス開室の様子をご紹介します。
やまもも文庫は、毎月1回 第3木曜日の14時30から16時30まで、
4-2 かえで集会所で本の貸し出しをしています。
その日とは別に、季節ごとに特別な開室の日があるんです。
それが、今回ご紹介するクリスマス開室です。
工作をしたり、読み聞かせをしたり…いつもとは少し違います。
さぁ、どんな感じだったのか？
大盛況の様子をご覧ください。
クリスマス開室のはじまり、はじまり
12月15日木曜日に、冬のクリスマス開室がありました。
最初に来てくれたのは常連さんの仲良し三姉妹。
いつも1番最初に来てくれます。
この日も仲良く工作を楽しんでくれました。
今回の工作は、ツリーの飾りを作りました。
とっても簡単にできて可愛いんです！
1枚だけ紙の色を変えて作ってみたり、シールを貼ったり、
アレンジ次第で雰囲気も変わります。
途中で用意していた紙が足りなくなり材料を追加するほど、
子どもたちが気に入って作ってくれました。
その頃、和室での読み聞かせは、やまもも文庫のクリスマス会ではおなじみの『ゆうびんやの くまさん』を読んでいました。
最初は贅沢にも貸切！
始まってすぐの時間は、先に工作を楽しむ子が多いので和室は空いているんです。
ゆったりと過ごしたい方は早めに来ていただくのがおススメですよ。
娘も一番前の特等席で、嬉しそうでした。
だんだんと賑やかに…
和室で紙芝居を読んでいると、少しずつ子どもたちが増えてきて、
楽しそうな声が聞こえてきました。
工作をしている部屋を覗いてみると、
こんなにたくさんの子どもたちが来てくれて、びっくり。
この日は小学生の子どもたちがたくさん来てくれました。
「やまももさんが、クリスマス会あるって言ってたから来たよ！」と、
小学校の読み聞かせの時間にお知らせしたことを覚えていてくれた子もいました。
6時間の授業が終わって急いで来てくれたんだなぁと思うと、
とても嬉しくなりました。
最初は貸切だった和室での読み聞かせも、終わりの頃には
子どもたちでいっぱいになりました。
小学生向けに『そらいろ男爵』という絵本を読みました。
ユニークな方法で戦争をやめさせちゃうお話しです。
真剣な眼差しで聞いている姿が印象的でした。
絶対また来るから！
クリスマス開室は大盛況で、22人の子どもたちが遊びに来てくれました。
そうそう、帰る時にこんな言葉をかけてくれた小学生の男の子がいたんです。
「すっごい今日は楽しかった！絶対また来るから！」
と、ちょっとテンションも高めに嬉しそうに伝えてくれました。
初めて遊びに来て、楽しかったんだそうです。
こんなに喜んでもらえて、私たちも嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
次の春の特別な開室も、通常の開室日も、
たくさんの子どもたちに会えることを楽しみにしています。
春の開室に遊びに来てね！
今度の特別な開室は、4月1日の土曜日10時から11時30までです。
イースターエッグを作ります。お楽しみに！
そして、通常の開室日は4月20日の木曜日です。
14時30から16時30まで開いています。
ぜひ、遊びに来てくださいね。