「アスレチック広場の小道」開通！

ここがどこか、わかりますか？

そう！若葉台住民ならおなじみの、

若葉台公園・グラウンド周辺なのですが・・・

なにやら真新しい看板が立っています！

「アスレチック広場の小道」と書いてありますね。

落ち葉が掃除された道は、舗装された通路から、

山の中へと続いているようです。

「ここ、通ってみようよ！」

と誘うと、

「うん！」

と返事をしたかと思ったらずんずん進んで行く息子・４歳。

来た道をふり返ってみると、こんな感じ。

遊水地のグラウンドが見えますね。

「なにこれー！」

と大興奮の息子。

「木がやぶれてる・・・！？」

なるほど、たしかに・・・？

舗装された道とは違い、地面の土がやわらかく、

ふかふかしています。

出来たてだからかな？

アスレチック広場が見えてきました。

「あそこがゴールだよ！」

と声をかけると走り出す息子。

広場に到着です。

アスレチック広場側にも看板がありました。

お気に入りの棒をゲットできて、大満足！

楽しかったね♪

この「アスレチック広場の小道」は、

幅約２ｍ

長さ約４０ｍ。

『若葉台公園愛護会』の方々が約半年の期間をかけて

歩きやすいように木の根を掘り起こすなどして

整備された散策路です。

若葉台団地の真ん中にある若葉台公園。

グラウンドは、

ーー野球グループの練習

ーー草の斜面でそりすべり

ーー凧あげ

ーーボール遊び

ーーバドミントン

などなど、幅広い用途で親しまれています。

”若葉台団地全体で行う行事といえば、

 会場はやっぱり若葉台公園のグラウンドだよね！"

なんてイメージがある方も、多いのでは？

公園愛護会の方のお話では、

若葉台公園でジョギングや散策を楽しむ方は、

遊水地・グラウンドの外周路を通ることが多いそうです。

そこで、

「森の中もぜひ散策してもらいたい」

との思いから、作業にあたられたんだそう。

若葉台公園の敷地は

樹林地：３ヘクタール（１ヘクタール＝１００ｍ四方）

外周路：１．５ｋｍ

と、非常に広大です。

若葉台公園愛護会の方々は

主に樹林地の維持管理と外周路の清掃をして下さっています。

快適に若葉台公園で過ごすことができるのも、

こういった人々の支えがあってのことなんですね。

アスレチック広場の遊具でひとしきり遊んだので、

そろそろ帰ろうかな～と思っていたら・・・

「あっちにも道があるね」

とのぞき込む息子と私。

「また来たとき行ってみよう！」

「いいよ～」

今行きたい！となるかと思いきや、

なんだか素直な息子。

寒いもんね。帰ってあったまろう。

でも、新しい発見がある”探検”って、ママは好きだな。

まだ行ってみたことがない方、ぜひ探検に行ってみてくださいね♪

（Kona）