コロナ禍でお休みになっていた
やまもも文庫。
12月16日に、ようやく開室することが
できました!
お休みの間、やまもも文庫のメンバーで
話し合いもしていました。
どうやって安全に再開するか?
そのタイミングに悩みました。
少し落ちついてきた頃
そろそろできるかな?と
12月に開室することになったのです。
例年のようなクリスマス会ではないけれど、
「クリスマスの雰囲気の中で、絵本や本を
楽しんでもらえるようにしましょう!」
やまもも文庫メンバーの気持ちが込められた
久しぶりの開室となりました。
今回の開室の様子を、やまもも文庫の
メンバー目線でお伝えします。
アイデアいっぱいの準備
ずらりと並んだ本。
お休みの間に整理され、こちらの本たちも
子どもたちを迎える準備バッチリです。
この本棚は大人の私が見ても
「わぁ、たくさんある」とワクワクします。
子どもの目線からだと、どんな風に見えるのかな?
久しぶりに来る子どもたちも、ワクワク
してくれるといいなぁ…
そんなことを思いながら準備を始めました。
クリスマスの飾りつけに、紙芝居の準備。
久しぶりの開室にワクワクして
みんなでどんどん作業が進みます。
最後に
「子どもたちが楽しめるように、何か作れたら良いね」と、
倉庫にあった材料を見ながら手仕事(工作)の準備もしました。
「こうしたらどうかしら?」
「これも使えそうね」
と、素敵なアイデアがたくさん出てくる
準備の時間も、大好きです。
あっという間に、クリスマスらしい
しおり作りの準備もできました!
さぁ、はじまるよ!
準備が終わり、私は一度帰宅。
今度は1歳の娘を連れて再びやまもも文庫へ。
「たくさん来ているかなぁ」
ドキドキしながら玄関のドアを開けると
あれ…子どもの靴がないぞ
まさか…。
残念ながら紙芝居の始まる時間には
子どもたちは集まっていませんでした。
「まだねぇ、子どもたちいないのよ」
「でも、時間になったから始めましょうか!」
と、娘1人のために紙芝居が始まりました。
お話は「とらたとまるた」
実はこの紙芝居、絵の上手なメンバーが描いた
手作りなんです。
温かみのある絵がとても素敵です。
優しい声と絵で、娘と私は
お話の世界に引き込まれました。
ちょうど読み終わった頃、
玄関の方から挨拶をする声が聞こえてきました。
初めての方と
常連さんが来てくれて、私はホッとしました。
少し賑やかになり、メンバーのみんなも
嬉しそうでした。
子どもたちが集まってきたところで
もう1つ
「ゆうびんやのくまさん」という
紙芝居が始まりました。
子どもたちが真剣にみている姿が
とても可愛かったです。
自然と読み手の側に集まってくる様子も、読み聞かせの
良いところです。
「お母さんも一緒にみようよ!」
そう言っているかのように
娘は私の手を引っ張り、座りました。
お話の世界を娘と一緒に
楽しむことができて、とても良い時間を
過ごしました。
読み聞かせをしていました。
お話は「かいじゅうたちのいるところ」です。
こちらでも、
静かに絵本の世界を楽しむ子どもたちの姿が
ありました。
「この真剣な子どもたちの顔、好きだなぁ」
久しぶりの開室で、あらためて思いました。
また会いましょう、またきてね!
メンバーとしても、娘と一緒にお客さんとしても楽しんだ
やまもも文庫のクリスマス。
とても癒された1日でした。
今回、来てくださった方も
来れなかった方もまた遊びに来てくださいね。
次回は1月20日(木)です。
やまもも文庫のお知らせポスターは、
こちらに貼らせていただいています!
-
ヨーカドー
-
わかまちインフォメーション(バスターミナル)
-
まちづくりセンター
-
ひまわり
-
ケアプラザ
-
そらまめ
- 地区センター
- コミュニティ・オフィス春
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
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