「つくるの楽しい！」を親子でどうぞ♪オフィス春の出張プラバン講座

小さいお子さんをお持ちだと、

――育児や家事で気付いたら一日が終わっていた...

――自分時間ってなんだっけ…

なんてことありませんか？

そんな方には、手軽に楽しめるものづくりがお勧めです♪

このかわいい手形、足形と芸術作品♡

どれもプラバンでできているんですよ。     

どなたでも手軽に楽しめるオフィス春のプラバン講座を、

今回は地域ケアプラザの「みんなあつまれ」に

おじゃまして開催しました。

ところで『プラバン』ですが...

「懐かしい～！」という方も「それなぁに？」

という方もいらっしゃるのではないでしょうか？

私(アラフォー世代)は小学生の頃よく作って遊んで

いました。

プラスチック製の透明シートに絵を描き、

トースターで焼くとみるみる縮んで、あら不思議！

ぎゅっと小さくなって上の写真のような作品が

できあがるんです。

私が子どもの頃は油性ペンでしか描けないものと

思っていましたが...。

なんと、色鉛筆や水性ペンで描くこともできるんです！

さて、プラスチックの板なのにどうして色鉛筆で

描けるのかというと。

フロストタイプといって、くもりガラスのように

ザラザラのつや消し加工をしたプラバンがあります。

表面の凹凸に色鉛筆が入り込むように乗り、

焼いて縮むことで色が定着する、という仕組みです。

今回は水性の手形用スタンプを使って、

小さい今の時期ならではのかわいい手形と足形を

取りました。

スタンプを付けてペタン！と手形を取ると…

見えにくいですがこんな感じになります。

そこへ名前や日付、月齢をペンで書くと

記念にもなります。

手形のニコニコもかわいい！

色鉛筆が使えるので、お子さんも一緒に

楽しみやすいですね。

子どもの描く何気ない絵をプラバンにすると、

それだけで芸術作品に早変わり！

トースターで焼くこと数十秒…。

じゃーん！こんなにかわいい作品ができあがりました！

手形、足形に子どものお絵描き♡

左下は家族写真をもとにママが下絵を描いて、

それをプラバンに写した大作です！

焼く前にパンチで穴を開けておけば、

ヒモを通すとチャームになります。

プラバンは工夫次第でいろいろな楽しみ方ができますね。

「楽しかった～！」

「かわいくできたね♪」

「夫にプレゼントします♡」

参加してくれたママたちの声です。

どういう形にカットするか相談しあったり、

名前や日付の書き方もいろいろなパターンがあったり…。

集中して作業するみなさんの笑顔は、

キラキラしていました。

短い時間でも自分の好きなこと、やりたいことに

没頭するのはいい気分転換になるし、

なにより楽しい！！

オフィス春ではプラバン作りを不定期開催しています。 

12月は「プラバンでクリスマスガーランド」の

イベントを企画しています。

また、親子で楽しめる折り紙教室もありますよ。

道具や材料は用意してあるので手ぶらで参加OK。

ぜひお気軽にお越しください☆

オフィス春ではいろいろな方に楽しんでいただけるよう

イベントを随時企画中です！

チラシの「HARUからはじまる。。。」や、ホームページの

若葉台子育てカレンダーをぜひチェックしてみてくださいね。

過去のプラバン講座の様子です。

焼いたプラバンを湾曲させて、

立体感のあるアクセサリーを作りました。

「わかば通信　73号」より

(みどり)