子育ち支援 スタンプラリーへGO①

普段ゲームばかりで、外遊びをしない我が子たち。
このままでは良くないなぁと悩んでいた時に
スタンプラリーが始まったことを、教えてもらいました。

これは…やるしかない！

でも、普通に誘っても
「えー、面倒くさいから行かない」
なんて言われるだろうと思い、私はこう誘ってみたのです。

「君たち…これからミッションに挑戦しないかい？」と。

秘密メモとか、ワクワクするようなアイテムも
準備した甲斐がありました。
子どもたちは
「ミッションやるやるー！」
と大喜びで参加することを決めました。

作戦会議だ！

こちらのスタンプラリー、第1弾は未就学児の保護者を

対象にしたもので、私も楽しんで参加してきました。

(詳しくは「遊びに行こう！スタンプラリー！」の記事へ☆)

今回の第2弾は、小学生から大学生が対象です。
期間は2021年10月1日から、2021年11月30日まで。
参加は１人1回です。
スタンプラリーのカードは、スタンプを押してもらえる場所で

もらうことができます。
(地区センターや、コミュニティオフィス春など。

この後に写真を載せたので見てみてください)

スタンプラリーのカードを見てみると、なんと！

スタンプを押せる場所が27カ所もある！
子どもたちは、それでさらにテンションが上がっていました。

そうそう、今回もご褒美があるんです。
スタンプ7個集めると、専門店街で使えるお買い物券1枚
スタンプ13個で、お買い物券2枚
スタンプ18個以上で、お買い物券3枚

なんとも嬉しいご褒美です。

それぞれ受付時間や開いている曜日が違うので、
適当にフラーっと行ってはダメだ…
ということで、作戦会議をすることに。

自分たちで行く場所決める
どこに行けるか？考える
場所の確認をしておく

せっかくなので、自分たちで計画をするように
提案してみました。

秘密メモに書きかき…

さぁ、いよいよ出発です！

ミッションへ出発！

まず最初に行ったのは、
かえで集会所
やまもも文庫がある集会所です。
子どもたちの好きな場所なので、
1番に選びました☆

恐るおそる
「こんにちは…」
と言う子どもたちに管理人さんは、
とても優しく話しかけてくださいました。
「あとどこに行くの？」
と秘密メモを見てくれて、行く予定の近くにある
5時まで開いている集会所を勧めてくれました。

(忘れないように書きかき)

お礼を言って、次に向かったのは　
やまもも集会所。
ここではなんと…
管理人さんの手作りスタンプを押して
もらいました！
絵の先生をしているんだそうです。

消しゴムスタンプを2つ重ねて…

水彩色鉛筆で仕上げを…

その様子に子どもたちと私もワクワク。
完成したスタンプに
「すごい！可愛い」
と、大喜びでした。

さぁ、次は
管理人さんに教えてもらった
くぬぎ集会所へ…と向かったのですが
道に迷ってしまいました。

どこかなぁ〜と探していると
けやき集会所を発見！

予定外のスタンプゲットに、道に迷って不安
だった2人に笑顔が戻りました。

冒険にはアクシデントも、つきもの！

落ち着いて、けやき集会所の管理人さんに
くぬぎ集会所の場所を教えてもらうことも
できました。

管理人さんに教えてもらったおかげで、
無事にくぬぎ集会所に到着。

こちらでも、可愛いオリジナルスタンプを

押してもらいました！
それだけじゃなく、子どもたちが自分で押せる用の

可愛いスタンプも用意してくださっていました。

スタンプカードの余白にポン！
可愛くカスタマイズして2人はニコニコ。

集会所に来ていた方にも
「頑張ってね！」とエールをもらい
2人はミッションコンプリートに向けて
出発！
あと3カ所は、施設に行きました！

若葉台地区センター

まちづくりセンター

カルチャースクール

集会所よりも他の利用者の方が
多く集まる場所なので、声をかけるのに
緊張していた子どもたち。

ドキドキしている2人に、みなさん優しく

声をかけてくださいました。

こうして、今日のミッションは無事にクリア！

(オリジナルスタンプや文字のスタンプ、集まると嬉しいですね)

予定した場所にさらに2カ所追加して、
スタンプ7個もゲットできました！

カードを眺めて2人はニコニコ。
次にどこに行こうかと話しながら
帰りました。

子育ちにも最適な若葉台

「わかばだいの　しらないところへいけて　うれしかったです。」

1年生の息子の今日の日記。
こんな言葉で締めくくっていました。
道に迷ったことや、7個スタンプを集められて楽しかったことも

書いてありました。

こんな風に思ってくれたんだ…
私はとても嬉しかったです。
ミッションに誘って良かったと思いました。

また、このスタンプラリーは
若葉台の良さを再確認する機会にもなりました。

スタンプを押しに行くと、必ず会話になり
ふれあいがある。
一生懸命な子どもたちに、優しく接してくださる方ばかりでした。

子どもに対する優しい見守りの目、
あたたかさに、嬉しくなりました。

子育て、子育ちに協力してくれる人が、ここには
たくさんいるんだと感じました。

一つ反省は…
子どもたちにまかせて、外で私は待っていれば良かったなぁ