日差しが暖かくなり、お出かけが楽しい季節に
なりました。
外でお弁当を食べるのも気持ちがいいですね。
私が小さい頃、家族で出掛ける時のお弁当と言えば
「おにぎり」でした。
母がよく作ってくれたことを思い出します。
ですが2020年4月現在、新型コロナウイルスの
流行で外出は自粛中。
いつもならわいわいピクニックを楽しんだりしたい
ところですが、そうもいきませんね。
そして家にいる時間が増える分、食事の支度も
悩みの種。
毎食頭を悩ませる日々です。
そんな中、ライター仲間のまりなちゃんの記事
読んだ私。
「よし、うちも暇を持て余しているこどもたちに
自分でお昼ごはんを用意してもらおう!」
と思い立ち、おにぎりを一緒に作ることにしました♪
「おにぎりなんて今さら人に言われなくても…」と
思ったそこのあなた!
案外おにぎりで親子交流もできちゃうんですよ~!
いつもの食材と100均グッズを活用!
おにぎりの魅力は、どんな具でもOKなところ!
今回用意したのは、ありものの上の材料です。
冷凍してあった塩鮭で鮭フレークを作りました。
その他は塩昆布、桜でんぶ、ふりかけ。
この内容では栄養バランス的にどうかと思いますが……。
でもいいんです!
目的は楽しく作っておいしく食べること!
毎食真剣に悩んでいてはこの難局を乗り切れません。
ちなみに、若葉だい家族ライターたちのおススメ
おにぎりをご紹介☆
・おかかのマヨネーズ和え(シーチキンより手軽!)
・味玉を作ってまるっと入れる!
・揚げ玉にめんつゆを染み込ませて混ぜた
たぬきおにぎり
・甘味噌をぬってホットプレートで焼いた
焼きおにぎり
・パパにも好評!鶏そぼろ+小ねぎ+マヨネーズ
・具入りがイヤという子には棒状にする♪
どれもおいしそう!
親もこどもも好きな具や形で、とにかくおにぎりを
楽しみましょう♪
こちらは100円ショップで購入したおにぎりグッズ
です。
左の半透明の型は、ドーナツの形のおにぎりを
作れる優れもの。
ドーナツ好きで偏食な2歳の娘にピッタリです!
右側は、ごはんを入れて振ると丸い一口サイズの
おにぎりが作れます。
これなら小さいお子さんでもフリフリしながら
楽しく作れますね。
このほかにもデコレーションできるふりかけなど、
アレンジを楽しめるグッズがたくさんありました。
100円ショップはこどもが喜ぶアイディア商品を
手軽に取り入れやすいのでおすすめです。
自由におにぎりを楽しもう♪
5歳の息子はフリフリおにぎり、2歳の娘はドーナツ
おにぎりを作ることにしました。
型にそれぞれご飯を詰めていきます。
とにかく自分でやりたい年頃の娘。
私が手を出すと怒るので、最小限の手伝いだけを
して見守ります……。
「ぎゅっ、ぎゅっ!」と唱えながら容器にふたを
して型を取ります。
「意外とできるじゃん!」と、娘のちょっとした
成長に気付くことができました。
型から出すと、「くつったのー!」(作ったの意味)
と笑顔で大喜び!
「うまくできるかな~?どうかな~?」
と言って踊りながら、楽しそうにフリフリ♪
型からポンと出して、丸い一口おにぎりのできあがり!
息子は2種類のふりかけをミックスしてオリジナルの
味に挑戦。
「おとなが思いつかない発想だなー」と感心して
見ていました。
それにしてもしょっぱそう……。
えっ、ここで「いただきまーす!」なの?
(「はい、あーん」とふりかけおにぎりのお裾分け。
やっぱりしょっぱい!)
さて、せっかく作ったおにぎり。
「近所の公園ででも食べようかな」とワクワクする
私の思いをよそに、
「おうちピクニックしたい!」と息子。
「えっ…そうかぁ…おうちピクニックね…。
じゃあ、レジャーシート敷いて食べよっか!」
(内心残念でしたが)息子の提案にのってみました!
シートを敷いた途端、「いただきまーす!」
とさっそく食べ始めます。
二人とも「おいしい~!」とモグモグ♪
思いのほか、おとなの私も楽しい…...!
「自分で作ったおにぎりはおいしいね~」
と、こどもと言い合いながらおうちピクニックを
満喫しました。
娘はせっかく作ったドーナツおにぎりを無視し、
私の塩昆布おにぎりばかり食べていましたが……
偏食のこどもがパクパクたくさん食べた、
“自分で作ったおにぎり”に手応えを感じました!
いつものごはんもレジャーに変身?!
こちらは別の日ですが、簡易テントを室内に出した
ときの様子です。
ここにおもちゃを持ち込んだり、ごはんやおやつを
食べたりして過ごしました。
雨でお出かけできない日の室内遊びにもピッタリ!
レジャーシートやテントの中でこどもとごはんを
食べてみると、いつもと変わらない食事なのに
ワクワク感がUPしますよ。
自分で作って、自分で食べる。
そこにピクニック気分も加われば、こどもは大喜び
です。
そして親と一緒に自分で作ったごはんは、
きっとこどもの思い出に残ります。
たかがおにぎり、されどおにぎり。
どうぞおためしください♪
(みどり)
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