新型コロナウイルス感染拡大を受け、
3月に続き、5月6日まで一斉休校。
休校中の宿題、進んでいますか?
小学二年生になった娘は、幼稚園児の妹の
‘ 一緒に遊ぼうよ攻撃 ’ をなんとか かわしたり、
かわせなかったりしながら宿題に取り組んでいます。
やる気スイッチが入ると勢いよく進むのですが、
もちろん、やる気スイッチがオフの日も多々。
まだ自分で宿題の全体量を把握するのは難しい低学年。
どのくらい宿題が進んでいるのか、残っているのかが
自分で分かれば取り組みやすいのではないかと思い、
表にして ‘ 見える化 ’ したところ娘に好評だったのでご紹介します♪
用意するのは紙2枚!低学年に楽しく分かりやすく♪
紙を2枚用意します。
まず、1枚目は「宿題表」。
出ている宿題を教科ごと、内容ごとに分けます。
(こくご、プリント・おんどく。さんすう、プリント・ドリルなど・・)
そしてプリントの枚数分やページ分、チェック欄を作ります。
1回分宿題が終わったら、
チェック欄をひとつ、チェックできるようにします。
2枚目は ’ すごろく風 ’ 。
宿題が、全体量のどのくらいまで終わっているのか、
ゴールへの道のりで表します。
1枚目の「宿題表」を3つチェックできたら、
2枚目のすごろくの道を1マス進めることができるように計算して作ります。
これで完成です!
(↓全体量が分かればOKなのでシンプルにこんな感じでも♪)
‘ 書いて’ ‘見て’ 実感!楽しく進めゴールまで!
↑こんな感じでチェック欄に記入。
絵を描くのが好きな娘は、
楽しそうに試行錯誤しながらチェックしてくれました。
チェックした数を数え、
道を黒く塗りつぶしてすごろくをゴールに向けて進んでいきます。
(※娘は道を塗り進んでいますが、イラストに色を塗ったり
チェックを入れたりシールを貼っても!)
‘ 書いて ’ ‘ 見て ’
どのくらい宿題が終わっているのかを実感することで、
―やる気
―達成感
―ゴールに確実に近づいている安心感
に繋がっているように思います。
この方法は3月の一斉休校中の宿題で思いつき、実践。
娘から
「またあれ作って!」とリクエストがあり、作成しました。
「宿題やらなくていいの?」と聞かなくても、
自分で進めてくれるようになり、ママもストレス減!
ひとりひとり、取り組みやすい勉強方法は違うと思います。
子どもの宿題への取り組み方を模索している方がいらしたら、
ぜひ一度お試しください♪
今まで経験したことの無い緊急事態宣言。
新型コロナウイルス感染拡大で不安な日々が続きます。
・外出時のマスク着用。
・こまめな手洗いを子どもと共に行う。
・出来る限り食や睡眠に気を配り免疫をつけるよう心掛ける。
・不要な外出を避ける。
母として ‘ 今 ’ 自分にできることは本当に小さなことです。
それでもこの小さな行動の積み重ねが、
最前線でコロナウイルス問題と対峙している方々の負担を、
これ以上増やさないための行動へ繋がることを願います。
(なお)
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