ショッピングタウン内にある
「わかば親と子のひろば ”そらまめ”」
もうすでに遊びに行かれた方も多いと思います。
親子で気軽に遊びに行ける施設で、
一時預かり(事前予約制)もしています。
場所見知りが激しいうちの息子も、
「今日、まめ、行くぅ??」
と毎日言うほど大好きになりました。
最近そんな息子が一時預かりデビューをしたので、
その時の様子や、預ける際の注意点をご紹介します。
利用者さんは大勢いるので今更な話かもしれませんが、
――気になっているけど、まだ遊びに行ったことがない人
――遊びには行ったことあるけど、一時預かりを利用したことがない人
そんな方たちの参考になれば幸いです。
ママたちの駆け込み寺!?
まずは少し”そらまめ”について。
”そらまめ”は、たくさんのおもちゃで遊べたり
お友達が出来たり、子どもたちにとって最高の遊び場♪
そしてママたちにとっても、とてもありがたい施設です!
――雨だから外では遊べないけど、家だと持て余すなぁ。
――ずっと子どもと一対一だと、正直しんどいなぁ。
などなど、ママたちのありがたい駆け込み寺(!?)でもあると
私は勝手に思っています。
更に、同年代の子どもがいるママさんと知り合えたり、
先輩ママさんとお話が出来て、子育ての参考にもなります!
「もう輪が出来ているかもしれないし、少し行きにくいなぁ・・・」
もしかしたら、そんな風に思っているママさんもいるかもしれません。
正直私もそうでした。
しかし優しいスタッフさんが気配りしてくれて
その場にいる同年代の子を持つママさんを紹介してくれたり、
気にかけて話しかけてくれたりもするので安心ですよ♪
もちろんママさんだけでなく
パパさん、おじいちゃん、おばあちゃんが
一緒に遊びに来ても全然OKです!
ぜひ気軽に遊びに行ってみてください☆
”そらまめ”に慣れたら一時預かりOK!!
さて本題の一時預かりの話。
“そらまめ”では、月8回を上限に1日4時間までお預かり可能。
そして利用の際は必ず事前予約が必要です。
(イベント時には利用制限があったり、台風など天候によって休館の場合もあります)
(料金など詳しいことは、最後の写真をご覧ください)
利用するにあたって大切なことを、施設長の春口さんに伺いました。
☆最大の条件は、
「”そらまめ”に慣れていること」です。
慣れていない場所でのいきなりのお預かりは、
お子さんの負担にもなります。
たとえ最初のうちは泣いていたとしても、
何回かママと一緒に遊びに来ていた場所で、
スタッフの顔も何となくわかるようになっていれば、
どこかで気持ちの切り替えもしやすいと思います。
”そらまめ”の環境に慣れたら、
スタッフに一時預かりを利用したいと伝えてください。
☆当日までにお子さんに一時預かりのことを
しっかりと伝えておくことも、とても大切です。
(理解できる・できないは、お子さんの年齢にもよると思いますが)
☆お預かり当日に提出する受付票は、
「気になること」の欄がしっかりと書いてあると助かります。
――最近歩くようになって、今は歩くことが楽しいみたいです。
――今一番興味があるのは、電車です。
――トイトレの最中なので、何分おきにトイレに連れて行ってほしい。
などなど、何かあるなら細かく書いてあるほうが良いです。
アレルギーがある場合は、特に注意して書いてください。
☆お昼をはさむなら、お弁当には
栄養面よりも”好きな食べ物”をたくさん入れてください。
大好きなものが詰まったお弁当で
お預かり中も食事が楽しめるようにしてあげられると良いですね。
☆当日お子さんの体調が思わしくないときは、
無理して預けずにキャンセルしてください。
本人もつらいし、周りのお友達にうつしてしまってもいけないし、
何より親御さんにすぐに迎えに来てもらうことになってしまうかも
しれません。
以上のことを特に気を付けてほしいそうです。
お話の最後に、春口さんが一番心を込めて話してくれた
「スタッフ全員が”大切な命を預かっている”という
強い気持ちで保育しているのよ」
という言葉には感動しました。
ママのリフレッシュ時間も大切!!
一時預かりを利用する理由は人それぞれ。
病院や家事や冠婚葬祭はもちろん、
ママのリフレッシュだってOK!!
横浜市も推奨するほど、
ママのリフレッシュ時間は大切です!!
私も最初に一時預かりを利用したいと思った理由は、
「自分の時間が欲しい!」でした。
しかしそこには葛藤が。
――そんな理由だけで預けていいのだろうか。
――息子が泣き叫んだり迷惑をかけるのではないか。
そんな思いなどが頭をグルグルしてなかなか利用できず・・・。
そんな時に「ママのリフレッシュ時間だって大切なのよ!」
という春口さんの言葉を聞いて、心が軽くなりました。
案ずるより産むが易し!
最後に、息子の一時預かりデビューの話。
産休のない職場だったため退職し、
生まれてから今(2歳)まで自宅保育の我が家。
まず初日は、昼食をはさまず1時間半で予約をしました。
予約してから当日までの間、
「この日は”そらまめ”でママの帰りを待っていてねー」
「すぐに迎えに行くからねー」
と何回も息子に伝えました。
すると当日、別れ際にぐずることなく、すんなりバイバイ。
絶対に泣き叫ぶと思って覚悟していましたが、
これにはこちらが拍子抜け。
お預かりのことを事前に伝えていたことが功を奏したようです。
とは言っても無駄に心配性な私。
「別れ際は大丈夫だったけど、いまごろ泣き叫んでいるのでは・・・」
などと1時間半ずっとソワソワ。
お迎え時に外から覗くと・・・
スタッフやお友達と楽しそうに遊んでいるではありませんか!
ママを見つけても「もう来たの?」と言わんばかりの顔。
「心配だったと思うけど、案ずるより産むが易しよ!」
と春口さんが言ってくださり、利用して良かったと思いました。
それからは週に1回ほど利用しています。
”初日に泣き叫ぶところから慣れるまで” を記事にするつもりが、
予想外のスタートであまり参考にならなかったらごめんなさい。
ただ「絶対うちの子は泣くだろう」と思う方でも安心してください。
経験豊富なスタッフさんたちが、しっかりと対処してくださいます。
そらまめスタッフさんたちは
日頃から子どもたちのことをよく観察してくれていて、
――あんなに泣いていた子が、楽しく遊べるようになった!
――あの子が歩くようになった!
――片言だったあの子もおしゃべりが上手になった!
などなど、お子さん一人一人の成長が何よりも嬉しいと仰っていました。
”そらまめ”は、
「みーーーんなで子育て応援しているからね!!」
という思いで、今日も利用者さんに寄り添ってくれていますよ☆
(みき)
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