「今日のクラスの始まりに、
たくさんの気付きを与えてくれる
ご自分自身の内側に敬意を表して頭を下げます」
若葉台地区センターで開催されているヨガ講座。
講師の南純子先生のこんな素敵なあいさつから、クラスが
始まります。
私は今年の１月から３月にかけて月２回行われている
ヨガ講座に参加しています。
４歳と１歳の我が子を相手に日々格闘していると、肩こりや
腰痛が絶えません。
「定期的にヨガに通えばそんな悩みも解決するのでは！」
と思ったのがきっかけで通い始めました。
そんな私のヨガ体験と、ヨガを通して得た
小さな、だけど大事な気付きを記事にしてみました。
自分にフィットする感覚を探す
さて、「ヨガをやってみよう！」と思ったものの、
日頃体を動かす時間はなかなか取れず、運動不足の私。
ヨガ初心者でもあるのでついていけるか不安でしたが、
そんな心配は無用でした。
「ポーズができているか気にすることよりも、
自分が気持ちいいところを見つけてくださいね」と、
南先生はおっしゃいます。
少し負荷がかかるポーズを取ることもありますが、
そんなときは、
「キャー！っていう感じでしょ～？腹筋に効いていま
すよー！」と先生から元気なエールが送られます！
「バビッとするでしょ～？」
と、南先生はレッスンの最中よくおっしゃいます。
この独特なおもしろい表現、私は初めのうちはどういう
感覚のことなのか実感できませんでした。
ところが、レッスンを重ねるにつれて
「あ、今、私の体、すごく伸びてる気がする！」と感じる
ポイントが少しずつですがわかるようになってきました。
ヨガは美しく正確にポーズを取れると格好いいですね。
でも、それより呼吸を大事にして自分の体にとって
ちょうどいいところを見つける方がどうやらいいようです。
ヨガのフィットしたときの感覚を言葉で表現することは
難しいのですが、それが「バビッと」くるということなの
かなと感じ始めました。
一人一人が「ここだ！」と実感できるポイントを探れる
ように、先生がわかりやすく導いてくださいます。
こどもは安心のわかサポさんへ
さて、雑念を捨てヨガを通して自分に集中している
貴重な時間。
我が子はどうしているのかというと、わかば子育て
サポートグループ(通称わかサポ)の方へ預けているんです。
頼れるわかサポさんに、地区センター内のプレイルーム
で遊びながら待っていてもらえるのでとても安心です。
ヨガなどの地区センターで開催されている講座に参加
する際に、わかサポさんの利用料の割引が受けられる
んですよ！
こどもを預ければじっくり集中してイベントに参加
できますね。ぜひ利用してみてください♪
南先生から元気をもらって、良い一日を！
集中する先
そこには争いも競争も羨ましさも卑下する気持ちも
なくなっている
ただ、ただ清々しさがある
これを味わうと、ここにもどってきたくなる
自分自身に集中できる
自分のためだけの
この素晴らしき時間
南先生のブログの中で、先生はこんなふうにヨガの練習
についておっしゃっています。
ヨガのよさが表れているし、先生のヨガに対する
向き合い方が格好いいなと思います。
ヨガの講座を受けると、体もそうですが心がとても
すっきりと軽くなります。
深い呼吸を意識したり、ぐっと背筋を伸ばしたりして
自分のことだけに集中できるのは、とても貴重な時間です。
子育て中の私にとって自分のことができるのは主に
こどもが寝たあとなので、ヨガは贅沢なお一人様時間です。
―こどもを少し預けて離れてみる
―そこで自分のことのみに集中する
これ、とっても重要です！
ほぼ24時間こどもと一緒に過ごしていると、
家族優先で自分のことは後回しになりがちな母親業。
そこに自分自身と向き合う時間を取り入れると、
新鮮な風が通り抜けたように悶々とした気持ちもスッと
楽になります。
南先生の元気な笑顔でエールをもらえるヨガ講座。
こどもと過ごす毎日をいつもより気持ちよく送れるよう
にしてくれます。
そして4月からは「ママヨガ」として、あらかじめ保育が
付いたクラスが開催されます！
毎日頑張っているママのみなさん、ぜひ自分自身と向き合う
時間を生活の中に少しでもいいので取り入れてみてください。
こどもとちょっと離れてママヨガで「バビッと」すると、
きっといつもより新鮮な気持ちで一日を送れますよ♪
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