①サンタさんに初めて出会うなら…
この絵本には、サンタさんがどんな人なのか、
どうやってプレゼントを持ってきてくれるのかが描かれています。
しっかり言葉で説明されているわけではありませんが、
絵で描かれているので子どもたちはそれを見て知ることができます。
たとえば、
サンタさんには 白いひげがある
空からトナカイのソリに乗ってくる
寝たらプレゼントを届けてくれる
などなど…
我が家の息子は、なんでツリーに 靴下が下げられているのか
ずっと不思議だったようですが、この絵本を読んでいるうちに
謎が解けたようです。
2歳頃から、季節関係なく読み続け
この絵本が大好きな息子。
3歳になり、ようやくサンタさんの全貌を
理解することができました。
②歌のような文章
ノンタンの絵本には、歌うように読む文章がよくでてきます。
このお話の中にも、
「ねんね ねん ねん、またらいねん」
なんていう文章があります。
読む人のリズムのつけ方、読み方で何通りにもなりますよね。
ノンタンの絵本で 大好きな所です。
③子どもが一人で読むのにも ちょうど良い
ノンタンの絵本は、大きな字でとても読みやすいのも特徴です。
簡単なことばで繰り返しも多いので、小さな子でも覚えてしまうほどです。
我が家では、ノンタンの絵本の読み聞かせは5歳の娘にお願いしています。
ずっと母の声で聞いていたお話も、
姉の声になるとなんだか特別感があり、弟も嬉しそう。
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