「コミュニティバスに乗っていく!」
ショッピングタウンわかばへ向かう時、
車好きの3歳の息子がよく言うセリフです。
暑い日、寒い日、雨の日、
こどもに寄り道してほしくない日……。
我が家は度々コミュニティバスを利用しています。
でも、「うちは乗ったことないわ」という方も
多いのではないでしょうか?
乗らないなんてもったいない!!
今回はとっても便利なコミュニティバスの魅力について
お届けします。
コミュニティバス わかば号とは
コミュニティバスは1~4系統まであり、
各系統ごとに約1時間に1本のペースで
若葉台を循環して走っています。
定員12名、利用料は無料。どなたでも乗れます。
始点はショッピングタウンわかばのお花屋さん、
ジョイフロリストの隣です。
始点を出発し、
1系統 1丁目方面
2系統 2丁目方面
3系統 4丁目の外周
4系統 4丁目の内周
という具合に団地内を隅々まで走行し、始点へ帰ります。
商店街でのお買い物の時に便利なのはもちろん、
旭中央病院やケアプラザ、
14時以降は横浜温泉チャレンジャーの前にも停まります。
コミュニティバスを利用すると若葉台での生活が
ぐっと便利になりますね♪
ドライバーの中川原さんと若葉台
コミュニティバスのドライバーは、
中川原 盛郷(なかがわら せいごう)さん。
ルートと時刻が改正された、今年の4月に着任されました。
着任して約4か月ですが、中川原さんは
すっかり若葉台の頼れる存在です。
顔見知りのお客さんがたくさんいることはもちろん、
世間話以上の話をすることもあるそうです。
飲み物などの差し入れをするお客さんの姿も!
中川原さんのファンになった
お客さんがたくさんいるようです。
コミュニティバスを利用していて感じるのは、
ドライバーである中川原さんと、お客さんがの距離が
とっても近いということ。
気さくな中川原さんのお人柄と、こぢんまりした
コミュニティバスならではの魅力ですね。
子育てママのコニュニティバス活用術
さて、コミュニティバスがいかに便利か
お分かりいいただけたところで、
実際に活用している子育てママのお話をご紹介します。
4丁目にお住まいの3児の母、まみさん。
長男と次男が若葉台保育園に通っています。
コミュニティバスに乗るのは保育園のお迎えで
忙しくなる夕方です。
①まずは自宅近くのバス停から乗車し、
5便の15時台の3系統で
ショッピングタウンわかばへ向かう。
⇩
②こども達を保育園へ徒歩でお迎えに行き、
ショッピングタウン方面へ戻る。
⇩
③お買い物をすませ、6便の17:05発3系統で帰宅。
末っ子で長女の7か月のあかちゃんを抱っこしながら
夕方の用事をこなすまみさんは、
「コミュニティバスなしではやっていけない!」
とおっしゃいます。
コミュニティバスはまさに、子育てママの強い味方ですね!
出会いと会話が生まれるコミュニティバス
バス停でこどもと一緒にバスを待つ間、
私やこども達が周りのお客さんに話しかけてもらうことが
多々あります。
「お兄ちゃんはいくつ?あかちゃんは何か月なの?」
「毎日暑いわね」
「うちにも同じくらいの孫がいるのよ」
混みあっている時には席を譲りあったり、
ベビーカーを抱えている時には乗降を手伝っていただいたり。
時には息子と一緒になって私もアメをいただくなんてことも
ありました。
バス停でちょろちょろ動き回る息子を注意して
ピリピリしていた私の心を、ほっこりさせてくれます。
コミュニティバスはそんな会話ややり取りが
自然と生まれる場所です。
子育て世代のみなさん、
ぜひコミュニティバスに乗ってみてください!
お客さんや中川原さんとの出会いが、
若葉台での子育てライフを
より楽しいものにしてくれますよ♪
(みどり)
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