3月3日、4日に開催した「若葉だい家族イベント フリーマーケット」。
家を片付けたいママ、買い物したいマダム、こどもを遊ばせる場所を探しているパパ、
地域の人が集まり大成功!
その中に、男性・第一世代・でも子連れではない方が遠慮がちにやって来ました。
「あの、『雨の日の居場所を考える』(みんなの若葉台掲載)読みました。」
話しかけてくださったのは東自治会広報のAさん。
昔は自由に遊んでいたピロティが遊びづらい場所になっていることを
気にかけてくださいました。
「昔はみんな遊んでいたのにねえ」
雨の日のこどもの居場所やピロティの問題を検討してきて、思ったことは、
1.若葉台は遊ぶための設備は十分ある。
2.遊べないのは心の問題だ。
ということ。
「ピロティの使い方を考えよう」の会合は参加者全員が共感し、
「子ども憲章を考えよう!」という結論になりました。
(詳しくは「ピロティの使い方を考えよう」の記事を見て下さい。)
早速、「若葉台こども憲章」について具体的な活動が始まりました。
1.3月29日(木) 地区センター こども会議
2.4月9日(月) オフィス春 講演会&座談会「若葉台で外遊び。。。してる?」
こどもの声を聞こう!
3月29日(木) 地区センター こども会議
地区センターのこども会議の対象は小学生・中学生・高校生。
こども達の雨の日の居場所を考えることからはじまった、
「ピロティの使い方を考えよう」そして「若葉台こども憲章を考える」の会合。
でもちょっと待って。ここには赤ちゃんたちを除き、
こどもが誰一人参加していないのです!
――小学生、中学生はどこで遊んでいるんだろう?
――雨の日、どうしているのかな?
など考えてもわからなーい!
そこで若葉台地区センターの館長さんが「こども達の声を聞いてみよう!」
と企画してくださいました。
地区センターを利用している小学生のあの子や使っていない中高生のあなたも大歓迎。
おやつも出るよ!
詳細は画像をクリック。
母たちも意見を出そう!
4月9日(月) オフィス春 講演会&座談会「若葉台で外遊び。。。してる?」
外遊び天国の若葉台!
公園、市民の森、遊歩道、などなど。遊ぶことができるスポットがたくさん。
――満開の桜並木の下を散歩する。
――ヤマモモの実を食べる。
――バッタを捕まえる。
――まんまるどんぐりを拾う。
――カサカサ落ち葉を踏む。
――霜をざくざく踏む。
――車を気にせず思い切り走る。
――長い格好いい枝をみつける。
――石垣で平均台遊び。
でも大きい声では言えないのですが、実は、私、こどもとあまり外遊びしていないのです。
じゃぶ池やショッピングタウンわかばの中央ふれあい広場では遊んでいるけど、
雑木林の中、入っていってないです。
私、自然好き、生き物好き、虫もわりと大丈夫!・・・なのにこどもを連れていくって、
なんでこんなに大変なの?!
「幼稚園から帰宅した夕方は子どもも(私も)疲れていてあまり外では遊ばない」、
「土日は動物園に出かけている」
「若葉台の中で遊ぶ時間が限られている」など、理由は色々ありますが、
――こんなことして危なくない?
――この植物、触って大丈夫?
――怒られないかな?
と母の私が、外遊び能力が低い、というのが一番の原因かもしれません。。。
今回ご縁があって、横浜創英大学教育学部長の落合優先生に
お話しいただく機会ができました。
先生のご専門はこどもの体の発達と運動。そして現在若葉台にお住まいです。
先生のお話を伺った後、お母さん達とお話しする時間も設けました。
テーマは「若葉台こども憲章を考えよう」。
外遊びはまさに地域での子育て。
こどもの外遊びを、親やご近所の大人たちがどのように見守ればいいのでしょうか。
親の希望を言葉にしてみませんか?
――みなさんは、こどもの外遊び、どうしていますか?
あなたのご意見、聞かせてください!
詳細は画像をクリック。
若葉台こども憲章、一緒に考えてくださる方を募集しています。
興味のある方は、4月9日の「若葉台で外遊び。。。してる?」にぜひお越しください!
地域の力をあわせて、子育てしやすいまちづくりをすすめましょう!
(すえきち)
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