「ママ、トイレ~」
本日も突然発令されるトイレ警報。
はぁ、、、、😩
「ぎりぎりまで我慢してないで、早く言って😠」
「“トイレ行こう”ってさっきママ言ったよねぇ😡」
、、、、、、フツフツと沸き上がる苛立ち。
愚痴なんだか説教なんだか分からないけど、
ひとこと言わずにはいられな~い。
けれども立ち止まって、子どもの目を見て話す余裕はない。
緊迫した空気の中、
焼き鳥のタレでぬめった小さな手をがっちり掴み、動き出す。
「さぁ、ここから1番近いトイレはどこだ?」
こんにちは。ののです。
私には4歳の息子がいます。
入園前になんとかおむつを卒業してからの約1年間、
このやり取りを毎日繰り返しています。
ということで
本日のお題は我が家のトイレ話・若葉台編。
おむつちゃん&トイトレ(トイレ・トレーニング)の始まるお子さんをお持ちの方は
ぜひ、参考になさってください。
優先すべき第1事項はもちろん“距離の近さ”。
けれども、できれば“清潔”で“安心感”のあるトイレを利用したい。
そこで私は1年間で蓄積されたデータに基づき、
”トイレ緊急レベル”を測ります。(カッコ内↓は猶予時間)
レベル① 高速くねくねステップ・股を押えて悲痛な症状(0秒~59秒以内)
レベル② 真顔で不自然なスキップ(1~4分)
レベル③ 妖怪ウォッチの話をすれば気が紛れる(5分)
レベル④ 100均の前に並んだおもちゃを見て足を止められる(6分~)
脳内にある“若葉台トイレマップ”の中から息子の緊急レベルに合わせ、
目的地をナビ設定→案内開始。
ーーー日々寝不足で、今日が何日何曜日だか分からない子育て期
ーーー脳みその一部が退化しているのでは、と不安になる子育て期
それでも“トイレ・ナビ”の立ち上がりは早いのです。
それでは私の”トイレマップ”中からオススメの2カ所ご紹介します。
①親と子のつどいの広場“そらまめ”のトイレ
ミッフィーちゃんの可愛らしい壁紙。
子ども用便座、ステップ(手洗い場)あり。
いつ利用しても清潔の安心トイレです。
そらまめの利用時であれば、荷物置き場を利用できるので
必要なものだけを手に持って身軽に行けます。
子を室内で遊ばせつつ、タイミングを計りながら即トイレに連れて行ける!
親の気持ちにも余裕が持てます。
ここでエピソードをお1つご紹介。
ある日のことです。
そらまめで遊んでいたトイトレ中のお友達が
“もれる~”と非常事態宣言。
運の悪いことに、トイレはたまたま使用中。
そこで活躍したのがスタッフさんや近くにいたお母さん達。
万一に備えパンツをおむつに履き替えるのを手伝い、子どもを応援し始めたのです。
「もう少しだよ、がんばれ~」
焦る母親に共感し、
さっと手を差し伸べてくれる人がいるという温かさ。
子育て期には身に浸みますよね。
お友達は無事トイレに間に合い、みんなで拍手をしました👏
「そらまめの利用時ではなくても、トイレを使っていいですよ。」
とおっしゃるのはそらまめ代表の春口さん。
嬉しいお言葉を頂けました!
②“若葉台地区センター”のトイレ
去年リフォームされた地区センターのトイレ(エントランス入ってすぐ左)。
美しいのはもちろん、ウォルナット調の焦げ茶がおしゃれ。
ベビーカーでも入りやすい広々としたトイレです。
ポイントは女子トイレにある小さな男の子用トイレ。(写真右下)
(所要時間は便座に座った時に比べ1/3。
立ってトイレができる男の子って羨ましいな。)
商店街の中心からは少々離れますが、
我が家は余裕のあるレベル④の時に利用、
トイレ後はプレイルームや図書室で遊ばせていきます。
気さくなスタッフさんと交わすちょっとした会話も楽しみの1つ。
パパさんは多目的トイレ&男性用トイレ↓をどうぞ。
今回ご紹介した「そらまめ」と「地区センター」の場所はこちら↓。
若葉台には子どもと利用しやすいトイレが他にもありますよ。
「清潔で利用しやすいトイレが多いこと」
子育て世代にとって若葉台が住みよい街と感じる理由の1つでもありますね。
以上、おさんぽランラン・トイレ編でした。
(のの)
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