0歳から楽しめる おもしろ絵本‼︎
今回紹介するのは、大森裕子さんの絵本
“へんなかお”です。
この絵本との出会いは、2年ほど前。
まだ若葉台に住む前、絵本好きの
お隣さんが息子(当時10ヶ月)にプレゼントしてくれました☆
とても気に入り、背表紙まで覚えて 本棚から出しては、よくパラパラとめくっていました。
なかなか絵本に興味を持たなかった息子が初めて好きになった絵本です。
――何か絵本を読んであげたいけれど、何を選べば良いかわからない。
――まだ興味もたないのかなぁ…
――絵本はもうちょっと大きくなってからかなぁ…
と色々考えていた時でした…。
今、同じ悩みを持つ人がいたら、ぜひ読んでみてほしい!
0歳から興味をもつポイントがたくさんある絵本です。
今回は当時の息子の様子と共に、この絵本を紹介していきます!
①いない いないばぁ 遊びをしながら…
この絵本は、赤ちゃんの好きな“いない いないばぁ”をしているように、お話が進んでいきます。
とても可愛らしい表情の動物が、次のページでは 全く違う顔になるんです‼︎
可愛らしい変顔ではなく、真剣な変顔に、私もびっくりしました(笑)
この驚きに 息子はハマりました!
②同じリズムの繰り返しが 覚えやすい!
文章は、とても簡単な言葉で、同じリズムの繰り返しになっています。
「ねぇねぇ、みててね」
この一言をを覚えてしまえば、自分でも読めちゃいます!
当時2歳の娘もすぐに覚えて、弟に読んであげていました。
“自分で読める”ことは、嬉しいようですね。
この絵本のおかげで、娘は声に出して読むことが好きになりました。
③最後は自分も…へんなかお〜!
最後のページには、なんと鏡がついています!
何のためかというと…最後は自分も“へんなかお”をするために。
登場する動物たちに
「ねぇ へんなかお してみせて!」
と、話しかけられます。
絵本の中から話しかけられたら、みんな したくなりますよね〜。
0歳だった息子に 変顔は難しかったようですが、鏡にくぎづけでした。
最後に…
現在 2歳と4歳になった子どもたちは、今でもこの絵本が大好き。
特に、息子のブームはこの2年の間も、ゆるーく続いていました。
話せるようになると「みててね〜」と言い、変顔もしながら読んでいます。
こんなに長い間、好きな気持ちが変わらない絵本に出会えて、
よかったなぁと嬉しく思います。
この本は、若葉台の福家書店にもおいてありましたよ。
気になった方はぜひ、読んでみてくださいね!
(まりな)
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